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寝不足でお肌が荒れるのは何故?        ~睡眠と美肌の関係~

上田式美容鍼灸Ⓡ 衣笠仲通鍼灸接骨院の加藤です。

 

 

お彼岸を過ぎて、暖かい日が続きますね。

 

節句を過ぎると暦の上では春ですが、春分の日を過ぎて気候もようやく春らしくなってきます。

「春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)」

という諺があるように、暖かくなるとついつい寝すぎてしまう事もあるようです。

 

寒い時期には起きだすのが苦痛ですが、暖かい時期にはつい寝心地が良くて動き出すのが大変ですね。

 

暖かくなると身体では自律神経の副交感神経が優位になり、

緊張が解けてリラックスした状態になります。

 

リラックスしていれば良いという訳でもなく、大切なのはバランス。

自律神経のバランスが整わずに乱れてしまうとちょっと眠すぎてしまうという事にもなります。

 

しかしながら、現代ではストレス等、様々な要因で睡眠時間は減少の傾向にあります。

 

例えば、寝不足になるとお肌に悪影響が出る事を感じたことがある方は多いのではないでしょうか。

なぜ、お肌にとって睡眠は大切な要素なのでしょう?

 

「ターンオーバー」は何日?

美肌作りにとって大切な事の一つに「ターンオーバー」があります。

 

ターンオーバーについては以前こちらでご紹介させていただいたのでご参照ください↓↓

美肌を作るために…「ターンオーバー」って一体何?

 

皮膚の構造は「表皮」「真皮」「皮下組織」の三層になっています。

外側にある表皮の一番深い所にある「基底層」から新しく細胞が生まれ、

成長しながら外側へ押し出されていきます。

一番外側では「角質層にとなり、最後は垢になって剥がれ落ちていきます。

…というように細胞が入れ替わりを続けている事を「ターンオーバー」と呼びます。

 

ターンオーバーは20代の健康な女性では「約28日」と言われますが、

代謝の低下や加齢によりその期間が伸びていきます。

 

ターンオーバーが伸びて、細胞の入れ替わりが遅くなると古い角質細胞が残る事になり、

お肌が硬く、ゴワゴワ、ガサガサになってしまったり、

バリア機能の低下により水分を保持出来ないと乾燥肌になりやすくなったり、

といった状態になります。

 

その結果、「しみ」「しわ」「くすみ」などの肌トラブルが起こります。

 

この「ターンオーバー」が乱れる原因の一つが睡眠不足です。

 

「成長ホルモン」の役割とは?

では、なぜ寝不足になるとターンオーバーが乱れてしまうのでしょうか?

 

これに大きく関わっているのは「成長ホルモン」です。

 

「成長ホルモン」とは、その名の通り体を成長に関わるホルモンの事です。

 

特に子供の時期には年齢と共に成長ホルモンの分泌が増加し、

骨が長くなって身長を伸ばし、筋肉を発達させるなどの働きがあります。

そして思春期頃には体の成長も落ち着きます。

 

だからといってその後成長ホルモンがいらないわけではありません。

成長ホルモンの分泌は思春期をピークとしてその後は年齢と共に減少していきますが、

生涯にわたって分泌は続きます。

 

思春期以降、成長が落ち着いた後に重要になるのは「代謝」の役割です。

体内で糖や脂肪の代謝、免疫機能、筋肉の維持などの働きがあります。

 

壊れた組織の修復など、細胞の入れ替わりにも成長ホルモンが関係しており、

分泌が乱れるとお肌のターンオーバーにも乱れが生じてしまいます。

 

この成長ホルモンの分泌に関わっているのが「睡眠」です。

寝ている間に成長ホルモンの分泌は高まります。

眠りについてからおよそ3時間後に成長ホルモンの分泌が最も高まるとされています。

 

大切なのは睡眠時間、つまり「量」だけでなく、「質」も重要です。

眠りが浅く、睡眠の質が落ちると分泌も低下します。

 

副交感神経が高まると…

また、寝ている間等、体がリラックスしている時には自律神経は副交感神経が優位になります。

 

副交感神経が高まると血流がよくなります。

血行が良いと身体のすみずみまで酸素や栄養素などのお肌に必要な物が

しっかりと行き渡るのでお肌がきれいになります。

また、血色もよくなりくすみも改善します。

 

睡眠の質が落ちる理由の一つに交感神経が高ぶってしまう事が挙げられます。

 

仕事が忙しい…等、ストレスが多いと交感神経優位になり、

睡眠の質が悪くなると、血行も低下してお肌に良くないのです。

睡眠の質を高めるためには?

では、しっかりとした量と質の睡眠をとるためにどうすれば良いのか、三点ご紹介します。

 

寝る前に体を温める

深い眠りにつくときには体温が下がります。

ですので、その前に一度体温を上昇させておくと体温が下がりやすく、寝付きやすくなります。

その為に、寝る2時間前くらいに入浴して体を温めておきます。

例えば寝る前にストレッチをするなど、軽く体を動かす事も効果的です。

 

冬の寒い時期などには逆に気を付けなければなりません。

電気毛布などの暖房で布団を温めるのは落ち着いてよく眠れそうな感じがしますが、

ずっと温かいままだと体温が下がらず寝付きにくくなることがあります。

徐々に冷めていくというのが理想的です。

昔ながらの湯たんぽなどは実はそういった面でとても良いのです。

光を見ない

寝る直前まで部屋の照明が明るかったり、

パソコンやスマホなどの画面をずっと見ていたりすると

目には光が入り続けた状態になります。

 

光が目に入ると交感神経が高ぶり、寝つきが悪くなり睡眠の質が低下します。

寝る前にスマホを見る事を控えたり、

部屋の照明を少し落としたりすることで睡眠の質が下がるのを防ぐことが出来ます。

 

規則正しい生活

深い眠りにつく時に必要なのは「メラトニン」というホルモンです。

 

人間には体内時計が有ります。

体内時計では一日が約25時間、一日は24時間なのでそのままだと徐々にずれが生じます。

それを防ぐ為に朝起きて日光を浴びる事で体内時計をリセットする事が出来ます。

 

そして、リセットされてから約14~16時間後にメラトニンの分泌が高まります。

つまり、朝きちんとリセット出来れば夜は自然と眠くなるようになっています。

 

これが、起床時間がバラバラな生活や、

昼夜逆転した生活などでは体内時計が乱れやすく、

睡眠の質が落ちてしまいます。

 

夜勤のお仕事など難しい場合もあるかもしれませんが、

出来る範囲で気を付けていただければお肌にも変化が出てくるでしょう。

 

 

 

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