実は体に原因があった!?「小顔」にならない理由とは

小顔であることがもてはやされ、お顔の大きさが気になり、悩まれている方も多いのではないでしょうか?

小顔になりたい…輪郭が気になる…フェイスラインをスッキリ引き上げたい…

そんなお悩みにとって大切な要因の一つは筋肉です。

お顔の筋肉は大きく分けて、浅い所の「表情筋(浅頭筋)」と深部の「咀嚼筋(深頭筋)」の二種類があります。

今回はその中でも、「咀嚼筋」に関してお話します。

 

「咀嚼筋」とは?

咀嚼筋とは、その名の通り「咀嚼」つまりアゴの動きに関わる筋肉の総称で、

・咬筋

・側頭筋

・外側翼突筋

・内側翼突筋

の四種類があります。

咀嚼動作に関わり食物を噛んで細かくするだけでなく、

重たいものを持ち上げる時には奥歯を食いしばる事で全身に力が入るようになるなど、

食事の際に限らず重要な役割を持ちます。

また、咀嚼筋は人体で最も強い筋肉であるとされています。

 

人間のアゴは退化している…?

 

動物の中でも、人間のアゴは複雑な動きをしています。

例えば、犬や猫は基本的には肉食なので、

肉に噛みつく

食いちぎって細かくする

飲み込む

といった動作だけで良いので、アゴは上下運動だけしかしません。

人間は雑食性なので、肉だけでなく野菜や穀物など食べるものの種類は幅広いため、

下あごが前後左右にも動いて「すりつぶす」という動作が必要になります。

それだけ複雑な動きをする人間のアゴは本来強いものではありますが、

進化と共に道具や火を扱う事が出来るようになり、固い食材でも調理をする事で

柔らかくして食べる事が出来るようになりました。

アゴに限らず、人間の身体は使わなくなると筋肉も関節も弱くなります。

特に、お顔の筋肉は弱くなると固くなり、本来の力を発揮できなくなります。

そうなると重力に負けてお顔が下がってしまうようになります。

関節が弱くなると顎関節症に悩まされる事にもつながります。

 

運動で筋肉は大きくなる…では顔も大きくなる?

 

使われていないとお顔が下がる、という事はよく噛むようにすれば引き上がります。

以前紹介したように、咀嚼をしっかりするだけでお顔に限らず色々な良い効果があります。

 

しっかり〇〇するだけで得られる美と健康に関する5つの効果!

 

「でも、鍛え過ぎたら筋肉は大きくなるんじゃないの…?」

「そうなると顔が大きくなるんじゃないの…?」

等、心配された方からよく質問を頂きます。

例えば、人間と同じくサルの仲間である「ゴリラ」を見てみましょう。

ゴリラは身体も大きいですが、バランスを考えても頭と顔も大きめです。

実はこの一つの要因が「咀嚼筋」です。

まずは「側頭筋」。

側頭筋はその名の通り側頭部から始まり下あごの骨に終わります。

アゴを動かすとこめかみのあたりで筋肉の緊張を触れる事が出来ます。

ゴリラの場合、この側頭筋は側頭部だけでなく頭のてっぺんから全体を覆っています。

次に「咬筋」。

頬骨から下あごをつないでいる咬筋は噛んだ時に頬の辺りで緊張を触れます。

ゴリラはこの咬筋も発達しており非常に大きいです。

ゴリラは雑食性ですが特に植物性の物を好み、

固い木の実をよく食べるので、砕くためのアゴの力が必要になるのです。

人間と比較してみるとゴリラの咀嚼筋の筋肉量は10倍近くにもなります。

ゴリラの体重はオスで160キロくらい、大きいものでは200キロ近くにもなります。

メスでも100キロ近い大きさです。

身体全体との比率で考えても人間よりも咀嚼筋の量は多いと言えます。

そのため、身体とのバランスで考えるとゴリラの顔は大きいのです。

 

 

良く噛むと使い過ぎで顔が大きくなる?

 

では良く噛んでしまい咀嚼筋の筋量が増えすぎると、人間でも大きな顔になってしまうのでしょうか?

実際には、使いすぎて顔が大きくなる程に咀嚼筋が発達するという状況は少ないです。

例外としては、虫歯など歯のトラブルを放置してしまい、

問題のある側で噛まなくなり、極端に健康な方ばかりを使いすぎてしまうと

片側に負担がかかりすぎ、片方が重たくなったり、アゴが歪んだりしてしまいます。

実際には、使いすぎてしまうよりも、あまり使われていないことが問題になる事が多いです。

むしろ、しっかり咀嚼する習慣をつけた方がお顔もスッキリして体にも良いです。

 

とはいえ、筋肉が大きくなってしまう事に気を付けなければならないのは

「噛み締め」

です。

活発に動いているよりもじっと緊張している状況の方が

筋肉ではトラブルが起こりやすいです(例えば肩こりなど)。

動かしすぎるよりも、グッと力が入って筋肉が緊張している状態が長いと

筋肉が大きく、重たくなってしまいます。

噛み締めの原因の一つは「ストレス」。

イライラしている状態では体は本能で思い切り発散したいと考えます。

例えば、思い切りジャンプする前には体を縮めて緊張してしゃがみます。

同様に、身体は発散したいと感じる時はその前に緊張した状態を作ってしまうのです。

日頃からアゴに力が入っていたり、寝ている間に噛みしめてしまったりするのはそのためです。

 

姿勢が悪いと噛みしめてしまう…

もう一つ、噛みしめてしまう原因は「姿勢」にあります。

首の骨である「頸椎」と「顎関節」との間には密接な関係があります。

例えば、顔を上に向けた(首を後ろそらす)状態では口を開けやすくなり、

奥歯で噛む方が力を入れやすくなります。

反対に、顔を下に向けた(首を前に曲げる)状態では開けにくく、

前歯で噛む方が力を入れやすくなります。

例えば猫背のように、だらしなく背中を丸めてしまう姿勢でいると、顔は下を向きます。

そのまま下を向いたままという訳にはいかないので、首をそらして前を向くことになります。

つまり、背筋が丸まった状態では自然と首を反らした状態を作ってしまうのです。

そうなると、奥歯に力が入りやすいので「噛み締め」をしやすくなってしまいます

 

試しに、背筋を伸ばした姿勢でアゴをぐっと噛みしめてみてください。

次に、だらしなく背中を丸めた状態で同じように噛みしめてみてください。

背中を丸めた状態の方が噛み締める力が入りやすいと思います。

 

同様な事は下アゴの骨のバランスによっても起こります。

左右のバランスが乱れていても左右どちらか力が入りやすい方が出来てしまいます。

例えば頬杖をついたり、寝る時に同じ方向ばかりを下にしていたり、

先述のように歯のトラブルなどで左右の噛み方に差があり過ぎると

下あごの左右のバランスが崩れます。

そうなると、傾いている方の顎関節の方が力を入れやすくなり、

ストレスで噛みしめてしまう時にも力が偏ったり、

食事の時の噛み方にも左右差が強くなってしまいます。

 

つまり、姿勢の悪さは奥歯に力が入りやすくなって噛みしめが悪化したり、

噛み方の左右差が出て必要以上に力が入ってしまい、

その結果、咀嚼筋が大きくなってしまうとお顔も大きくなってしまう事があります。

 

姿勢を改善する事で小顔効果

姿勢不良は肩こりの原因となります。

肩こりは血行不良を起こしてお顔のくすみの原因になったり、

全身の血行不良につながりお肌のトラブルを引き起こしたりする事もあります。

さらに、首と顎関節の関係により、噛みしめを悪化させ、

咀嚼筋が大きくなることで輪郭やフェイスラインにも影響します。

姿勢を良くする事でもお顔のお悩みに良い効果をもたらします。

お顔は身体を映し出す「鏡」であり、身体を良くする事が美容にも大切な事です。

美容鍼灸ではお身体の状態を整えて、さらにお顔の筋肉にも鍼をしていきます。

お身体のバランスを整えると血流もよくなり、ストレス解消、姿勢も改善します。

さらに、固くなっているお顔の筋肉にも鍼をすることで緊張を緩めていきます。

ただお顔にだけアプローチしていくだけでなく、身体も整える事でよりよい状態を引き出すことが出来るのです。

 

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