肩甲骨はがし
✅首、肩、背中がいつも辛い…
✅姿勢が悪くなってきたと感じる…
✅運動してもなかなか改善しない…
そんなあなたへ、当院の肩甲骨はがしを一度体験してみませんか?
肩甲骨とは?
肩甲骨は背中に左右一つずつ有る骨で、上腕骨とつながっておりここがいわゆる「肩関節」になります(広い意味での肩関節は肩の動きに関わる他の関節をいくつか含みますが、狭い意味ではこの「肩甲上腕関節」を肩関節と呼びます)。
肩甲骨は背中側にありますが、鎖骨を間にはさんで体の前側で体につながります。背中側にあるのに背骨や肋骨とは直接はつながっていません。その為、体の後ろでは首や背中とは筋肉を介してつながっています。腕がつながる肩甲骨は筋肉でぶらさがったような状態になっています。
首や腕、背中や腰ともつながり、間に立って姿勢を保つ為にとても重要な役割があり、特に腕の動きとも深く関係があります。
なぜ肩甲骨が固まるの?
筋肉は動くことで「ポンプ作用」が働き、血流を良くします。肩甲骨につながる筋肉は腕も含めた重さを支えるためにじっと緊張している事が多いです。例えばデスクワークをされる方の場合では、座った状態で頭を支えるだけでなく、パソコン作業などをする際に手を使うためには腕も支える必要があり、肩甲骨を中心に首肩背中の筋肉が緊張します。同じ姿勢を続けていると筋肉は緊張するだけであまり動くことがないので血流も悪くなりがちです。
さらに東洋医学的にみると人間の体を動かしているのは「気・血・水」の流れです。「気(き)」は体を動かすエネルギー、「血(けつ)」は血液、「水(すい)」は血液以外の水で、これらが調和して働く事によって自律神経のバランスや内分泌系の働きなども整います。
東洋医学で考えると肩こりは気血水が不足したり、流れが悪くなったりするときに起こります。過労やストレスなどによる自律神経のバランスの崩れや運動不足などにより気血水の流れが不十分である事が原因です。
なかなか良くならない理由とは?
「やった時は良いんだけど…」と感じたことはありませんか?
動いていないから固まるのであれば動かしてあげれば楽になるはずです。ですが、緩めた時には楽になってもまたすぐ辛くなってしまう…とお悩みの方も多いです。
緊張して辛い筋肉を緩めることは大切ですが、根本の原因は体の気血水の状態、表面に現れた症状の原因は体の深いところに隠れています。そこから整えていかないと、ひどい状態の方であれば楽になったものがすぐに元に戻ってしまうこともあります。
当院の肩甲骨はがしの流れ
まず東洋医学の脈診、腹診や体の動きを診る事によって気血水の状態を判断し、主に手足やお腹、頭など、体全体のツボを使って整える鍼灸施術を行います。体のバランスを整える事で、軽度の肩こりであればこれだけでもかなり楽になります。さらに肩甲骨を中心に首肩回りの筋肉の緊張を手技で緩めていきます。
根本の状態が整っていれば肩甲骨もゆるみやすくなっています。良い状態を維持するための生活習慣や姿勢などの指導も行います。
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