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顎関節症について

顎関節、または咀嚼筋(顎関節を動かす筋肉)などの痛みや、痛みの為に口を開きにくい、口を動かすと音が鳴る、等の症状が出ている状態の総称を言います。

開口障害

口を開きにくい状態です。

口を開いて、人差し指、中指、薬指の三本を縦に並べて第二関節くらいまで余裕をもって入れる事が出来れば正常と言われます。

疼痛

口を開くときに痛みが出ます。急性期では顎関節を動かさなくても痛みが出る場合が有ります。

関節雑音

クリック音(口を開けるとカクっと音がする)、クレピタス音(ギシギシこすれるような音がする)などが出る場合があります。

クリック音だけであればそれほど問題ではありませんが、クレピタス音が出る場合は関節の摩擦が多く、関節に大きな負担がかかっている事が多いです。

この3つ全てが出るわけではなく1つだけの場合も有ります。

顎関節症の原因

現在、主な原因と考えられているのは「歯の接触」です。普段、口を閉じていても上下の歯の間はわずかに空いています。

会話や食事などで接触している時間は合計すると一日わずか20分程度。

歯が接触していると咀嚼筋が緊張するので、接触している時間が長いとそれだけ筋が疲労し、関節にも負担がかかり続けてしまいます。

上下の歯が接触する原因

・不良姿勢(猫背など)
・ストレスなどによる噛みしめ
・睡眠中の歯ぎしり

上記の3つが原因として考えられます。

顎関節症の施術について

鍼灸の施術により全身の気の流れを整える事で自律神経を調節し、ストレスで緊張した身体をリラックスさせていきます。

体のバランスを整える事で不良姿勢を改善し、ストレスによる噛みしめも軽減します。

 

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衣笠仲通鍼灸接骨院

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