tel:046-852-6395

顔の赤みが気になる方へ

日常の中で「顔の赤さ」に悩んでいませんか?

人と話すときや鏡を見るとき、顔の赤みが気になったことはありませんか?赤ら顔は見た目の印象にも大きく影響するため、放っておかずに原因を知り、適切に対処することが大切です。


赤ら顔とはどんな症状?

赤ら顔とは、何らかの要因により顔が慢性的、あるいは一時的に赤く見える状態を指します。たとえば、ニキビや肌荒れによる炎症、温度差による火照りなども赤ら顔の一種です。中には、赤みとともにかゆみやヒリつきを伴う場合もあります。症状の強さや現れ方には個人差があり、体質や性別、生活環境も関係しています。


赤ら顔の原因とは?

赤ら顔の原因はさまざまですが、主に以下のように分類されます。

1. 炎症によるもの

ニキビ、アトピー性皮膚炎、肌荒れなどで皮膚に炎症が起こると、毛細血管が増えたり拡張したりして、赤みが目立ちやすくなります。とくに慢性的な炎症があると、皮膚の下で新たに血管が作られ、血流が増えることで赤ら顔が目立つようになります。

2. 気温差や外部刺激による反応

寒い場所から暖かい部屋に移動した際など、急激な気温変化によって血管が広がり、赤みが一時的に強くなることがあります。また、紫外線やメイクの刺激、間違ったスキンケアも炎症や赤みを引き起こす原因になります。

3. ホルモンバランスや体質

女性の場合、ホルモンの変化により毛細血管が拡張しやすく、赤ら顔が起こりやすい傾向があります。とくに「毛細血管拡張症」や「酒さ(しゅさ)」と呼ばれる皮膚疾患は、顔に赤みや吹き出物を伴い、女性に多く見られる症状です。

4. 脂漏性皮膚炎

皮脂が過剰に分泌されることで、皮膚に存在するマラセチアという常在菌が繁殖し、炎症を起こすことで赤みが出る症状です。男性に多く、眉間や鼻の周囲、こめかみ、耳の裏などに発生しやすい傾向があります。

5. 皮膚の薄さ・色白な肌

生まれつき肌が薄い方や色白の方は、毛細血管が透けやすく、少しの刺激や血流の変化でも赤みが目立ちやすい傾向があります。頬や鼻などは特に皮膚が薄いため、赤みが出やすい部位といえるでしょう。


鍼灸接骨院でできる赤ら顔へのアプローチ

赤ら顔のケアは皮膚科やスキンケアだけではありません。鍼灸接骨院でも、体質や血流、ホルモンバランスに着目したアプローチが可能です。

● 鍼灸による自律神経の調整

顔の赤みには、自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れが関与していることもあります。鍼灸ではツボを刺激して体のバランスを整えることで、血流の正常化やストレスの緩和を目指します。

● 手技療法による血行促進

首や肩の筋緊張があると、顔への血流が滞り、かえって赤みを悪化させることがあります。手技による筋肉の緩和や姿勢の調整で、血行を促進し、顔の赤みを和らげるサポートを行います。

● 生活習慣のアドバイス

日々のスキンケア方法や、食生活、睡眠、ストレス管理についてのアドバイスも行い、体の内外から改善を目指します。

 

赤ら顔は見た目だけの問題ではなく、体の内側の不調やバランスの乱れが原因となっていることも少なくありません。市販の化粧品や自己流の対策でなかなか改善しない方は、鍼灸や手技による体質改善を取り入れてみませんか?当院では、丁寧なカウンセリングと施術を通じて、根本からの改善をサポートいたします。気になる症状があれば、ぜひ一度お気軽にご相談ください。


 

まずはお気軽にお問合せください。

メール、LINE、お電話でお問合せ下さい。お電話、メール、LINEお悩みの症状や希望のメニューをお伝えください。まずはご相談のみのお問い合わせも歓迎しておりますのでご連絡をお待ちしております。

tel:046-852-6395

★ LINE予約はこちらから ★

衣笠仲通鍼灸接骨院

所在地:〒238-0031 神奈川県横須賀市衣笠栄町1-70