手軽にストレス発散して、元気で美しくなれる秘訣とは?

人間は様々な感情を持ちます。そしてそれらの感情は顔や体に現れます。

楽しい時やうれしい時に笑う、悲しい時や感動した時に泣く、怒りや恐れが顔に出る、

悩み過ぎると胃が痛い…

悩んで胃が痛くなることだけでなく、実はこれらの感情はお身体やお肌などにも影響します。

特に感情がはっきりと行動に現れる「泣く」事と「笑う」事がお身体とお肌へに及ぼす影響についてお話します。

 

 

 

 

「笑う事」が身体に与える影響とは?

人間の身体を守る「免疫機能」の一つに、リンパ球の一種である「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」があります。

これは、体に害のある外からの異物、例えばがん細胞やウイルスなどを攻撃して退治する働きがあります。

 

NK細胞が活発である事は免疫機能がしっかり働いている状態です。

実はこのNK細胞、「笑う事」により活性化されるのです。

 

免疫機能は、脳の中の「間脳」という部位で調整されています。

笑う事で間脳が刺激され、情報伝達物質である「神経ペプチド」が放出されます。

この神経ペプチドが付着するとNK細胞が活性化されます。

 

この「笑い」による活性化の特徴は「免疫機能のバランスを整える」という所にあります。

免疫の機能は強ければ強いほど良いという訳ではありません。

例えば花粉症などの「アレルギー」は免疫が過剰に働いてしまった状態ですし、

外敵ではなく自分の身体の細胞を敵と勘違いしてしまい、

免疫が攻撃してしまって起こる「自己免疫疾患」という病気もあります。

笑いによる活性化では、ただ免疫力を上げるのではなく、バランスよく活性化してくれる事で体を健康に保ってくれるのです。

 

 

 

 

思い切り笑う事と美しくなれる?

さて、笑う事が身体に良いとは言っても

「笑うと『笑いじわ』が出来るし…」

なんて心配になってしまう方はいらっしゃいますか?

 

笑う事で出来るシワ=「笑いじわ」

では、笑わなければ良いのでしょうか?

実際にはそんな単純なものではありません。

 

お顔にシワが出来る原因には、

 

・表情筋の筋力が低下する

・真皮層のコラーゲン減少によるお肌のハリが低下する

・お肌が乾燥する

 

などがあります。

 

「表情筋」とはお顔にある筋肉の事ですが、

筋力が弱くなると硬くなるのは身体の筋肉と一緒です。

筋力が落ちて柔軟性が低下すると重力に負けて下がってしまいます。

下がる事でフェイスラインのたるみやほうれい線の原因となり、

また硬くなってしまった筋肉自体がシワを作りやすくなります。

 

よく笑う事で表情筋を良く使う事になり、筋力がついて柔軟性を取り戻すことが出来れば

フェイスラインもスッキリ、シワやたるみの改善につながります。

筋肉が良く動く事で血液やリンパの流れも促進され、むくみやくすみの改善にもつながります。

 

さらに、表情筋を動かす事で脳を活性化する事が出来ます。

表情筋の動かす「顔面神経」は脳から直接出ている脳神経の一つであり、

表情筋が動く事で脳を刺激して「α波」という脳波が出ます。

α波は身体がリラックスした時に出る脳波であり、身体をリラックスさせる効果が有り、

ストレスを軽減させる事が出来ます。

 

ストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が分泌されますが、

コルチゾールや女性ホルモンは体内でコレステロールより作られ、

コルチゾールが多く作られることで相対的に女性ホルモンの量が減少してしまいます。

女性ホルモンはハリのある美しい肌を作るのに不可欠な物です。

ストレス解消により女性ホルモン分泌が活発になり、美肌効果があります。

さらにストレスが軽減する事で、美肌作りの大敵である「睡眠不足」を解消する効果もあり、

実は、よく笑う事は美しくなることにもつながるのです!

 

 

 

涙を流すことで元気になれる?

涙を流す、つまり「泣く」という現象は、悲しい事、つらい事があった時や、

何かに感動した時などに起こります。

 

いずれにしても、「泣く」時には感情が高ぶっており、自律神経の交感神経が興奮します。

この時には体は興奮した緊張状態になります。

その後、今度は副交感神経が優位になって涙腺から涙が分泌されます。

身体は一旦興奮状態になりますが、その後涙が出る時にはリラックスした状態になります

さらに、涙が出る時には「セロトニン」と「エンドルフィン」の分泌が活発になります。

「セロトニン」は、精神を安定させる物質で、セロトニンの不足からうつ状態になってしまう事もあります。

「エンドルフィン」は別名「脳内麻薬」ともいわれ、心や体の痛みをやわらげる効果があります。

つまり、泣く事によって体がリラックスして、さらに精神的にも落ち着いた状態になる事が出来るのです。

ストレス解消になり、心も体もスッキリできます!

 

 

泣くことによる美肌効果とは?

では、泣く事で美容にも効果はあるのでしょうか?

 

ここは笑った時の効果とも被るのですが、大きな効果としては「ストレス解消」です。

自律神経のバランスが整うだけでなく、涙には「コルチゾール」が含まれると言われ、

涙を流すことでコルチゾールが体外へ排出されるとストレス解消につながります。

ストレスがたまると免疫力も低下し、お肌にも良くありません。

 

時には思い切り泣いてストレスを発散させてあげる事で美肌作りにつながります。

泣く事で余分な水分が排出され、むくみの軽減につながるともいわれています。

 

ただ泣いたり笑ったりするだけでは…

気を付けなければならない点が二つあります。

  • 何でも泣いたり笑ったりすれば良いという訳ではありません!

ポイントは「感情が動く」という事です。

何かの出来事に心の底から面白い、楽しいと感じたり、

または悲しい気持ちになった、何かに感動した、

その結果、笑ったり、泣いたりというタイミングが元気で美しくなるチャンスです。

むりやりくすぐられて笑っても、表情筋の運動にはなるかもしれませんが体内のホルモン分泌や自律神経のバランスには影響しません。

痛い思いをした、花粉症がひどい、玉ねぎを切った時、などの涙も同様です。

感情が動いて涙が出た、笑った、という時に体の中での変化が起こります

  • 泣くときは思い切り涙を流す!

大人になると、人前で思い切り泣くというのは出来ない場合もあるかもしれませんが…

涙が出るのをこらえようとして目をこすってしまうとか、

流れた涙を抑えるのにハンカチでまぶたを抑えたりこすったりなどしてしまう事があるでしょうか。

このような状態では泣いた後にまぶたが重たくなってしまいます。

まぶたが重くなり下がってくると目の下のタルミが出来てしまいまい、

目元のシワが出来たり、クマになったりという事につながります。

こうならないためには、泣くときは思い切り泣いて涙を流します。

流れた涙はほほの辺りで抑えたて拭きとるようにしましょう。

こうすれば、目の周りが重たくなってしまう事を防ぐことが出来ます。

寝る前に映画やドラマを見て感動して泣いたとしても、

朝には目元がスッキリした顔で起きる事が出来ます。

 

東洋医学における感情

感情の動きについて東洋医学的に見てみます。

東洋医学における考え方の一つに「五行論」というものがあります。

「五行論」とは、すべての物を「木・火・土・金・水」の五種類に分類するというものです。

感情はこの五行論では「怒・喜・思・憂・怖」の五つに分けられます。

「怒」は怒る事

「喜」は喜ぶ事

「思」は思い悩む事

「憂」は憂い悲しむ事

「怖」は怖いと感じる事

この5つはそれぞれ関係しあっており、どれも必要な物です。

悲しい事や怒る事が悪い、喜ぶ事が良い、といった単純なものではありません。

喜ぶ事ばかりでも良くないのです。

イメージとしては、良い事があった時にほっとして気が緩んだ時に体調を崩してしまう、

と考えていただくとわかりやすいかもしれません。

このように、感情が動く事、つまり心の状態は体にも大きく影響します。

五臓は木火土金水の順に「肝・心・脾・肺・腎」に対応しており、

例えば土の脾は思い悩む事と関係します。

東洋医学の「脾」は脾臓ではなく消化器系を指します。

思い悩み過ぎると胃が痛くなったりお腹を下したりする事があるのは経験されたことがあるのではないでしょうか。

このように、感情がどれかに偏りすぎると、それが原因で体調を崩してしまいます。

大切なことは「バランス」です。

怒りや恐れ、悩みも適度には必要な物です。

食事もバランスが大切なように、感情も泣く事、笑う事だけでなくバランスよく感情が動く事も大切です

 

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