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錆びたり、焦げたり…身体とお肌で何が起こっているの?

上田式美容鍼灸Ⓡ 衣笠仲通鍼灸接骨院の加藤宏です。

 

 

年末年始、皆様いかがお過ごしだったでしょうか?

この時期はちょっと不摂生してしまった…なんて方も少なくないでしょうか。

冬は寒いのでいつもより動く量が減ってしまい、

暖かいお部屋で、美味しいものに囲まれて…

とやっていると、体の蓄えも増えてしまいますね。

思い当たる方は、食生活を見直していきましょう。

そして、そんな生活習慣が「身体」に「お肌」に悪影響を及ぼしているかもしれません。

 

人間の身体が「錆びる」?「焦げる」?

実は、我々の身体は錆び(さび)たり、焦げ(こげ)たりします。

「どこでそんな事が起こるの…」と心配になられた方もいらっしゃるでしょうか・

それは、身体の中で起きているのです。

 

身体が「錆びる」とは?

身体の「錆び」というのは「酸化」の事。

「抗酸化作用たっぷりの〇〇」とか聞いたことが有るかと思いますが、

あの「酸化」です。

例えば、錆びた鉄は「鉄」と「酸素」が結合したもので「酸化鉄」と呼びます。

同様に、身体の中でも酸素によって「酸化」反応が起こります。

酸素は身体の中でエネルギーを作り出すのに必要不可欠な物です。

なので、常に我々は呼吸で酸素を体内に取り入れています。

しかし、取り入れられた酸素の一部は体内で「活性酸素」へと変化してしまいます。

この活性酸素は体内でタンパク質や脂質と結合して「酸化」させる事により、

体内の細胞の働きを低下させてしまうのです。

例えば免疫細胞の働きを低下させてしまうと風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったりします。

若い時にはこの活性酸素を取り除く酵素が体内に豊富にあるので問題ないのですが、

残念ながら中年以降、酵素の量は減ってしまいます。

そして、身体の酸化が進み、様々なトラブルを引き起こします。

つまり、「酸化」とは「老化」の原因の一つになります

 

では、身体が「焦げる」とは?

では、身体の「焦げ」とは一体何なのでしょう?

焦げは「糖化」です。

糖化とは、「メイラード反応」とも呼ばれ、

体内で余分な糖質がタンパク質と結合して

「AGEs(最終糖化生成物)」

というものを作る事です。

急激に体内に糖質が入り血糖値が急上昇したり、余分な糖質を摂りすぎたりすることで

体内の糖化を進めます。

そして、AGEsが増加し、色々なところに蓄積します。

このAGEsも活性酸素と同じく、若い時には活発に代謝されるのですが、

年齢と共に代謝されにくくなり、蓄積されやすくなります。

そして、身体でAGEsが蓄積すると、様々な症状の原因となるのです。

 

「酸化」何がダメなの?

体内で酸化が進む事により何が起こるのでしょうか?

※免疫力低下

酸化によって体内の細胞の働きが低下しますが、

その中で免疫細胞の働きが低下すると身体の抵抗力が弱まってしまいます。

そのような状態では、風邪をひきやすくなったり、様々な病気を引き起こしやすくなります。

アレルギー症状を持っている方の場合、症状が出やすくなる事もあります。

※認知症

脳は身体の中でも特に大量の酸素を必要とする器官です。

それだけ、活性酸素が発生しやすい所でもあります。

脳の神経細胞は正常でも年齢を重ねると共に減っていきますが、

酸化によるダメージが加わる事によりさらに減少が早まります。

その結果、記憶力低下などの認知症症状が出やすくなります。

※脳血管障害、虚血性心疾患

血管壁の細胞も酸化によって固くなります。

柔軟性が低下した血管では血管抵抗が増すことにより、血圧が上昇します、

また、活性酸素が脂質を酸化させ、その脂質が血管壁に付着すると血管が狭くなり、

さらに血管抵抗は増します。

このような状況では心筋梗塞や狭心症、脳梗塞や脳出血のリスクが高まります。

※その他の老化現象

これらの症状は大きく分けると「老化現象」と言えます。

実は、白髪の原因も活性酸素であることが分かってきています。

 

では「糖化」は何がダメなの?

では、「糖化」は身体に起どんな悪影響を与えるのでしょうか?

糖化とは、先ほど述べたように「AGEs」が体内に増加する事です。

このAGEsが体内のどこに蓄積するかによって症状は変わります。

※脳血管障害、虚血性心疾患

血管に蓄積すれば血管抵抗が増して血圧が上昇し、

動脈硬化や脳梗塞、脳出血、心筋梗塞などのリスクが高まります。

※白内障

眼球でレンズの役割を果たす水晶体がくもってしまった状態ですが、

AGEsがこの原因となります。

※骨粗しょう症

体内のコラーゲンの10~20%は骨と軟骨に存在します。

このコラーゲンが糖化する事で骨粗しょう症の原因となります。

※認知症

脳に蓄積することで、認知症やアルツハイマーの原因となります。

 

こちらも「老化」の原因の一つとなるのです。

 

気になる美容への悪影響

では、気になる美容への「酸化」と「糖化」の悪影響についてお話します。

 

まずは「酸化」からお話します。

お肌には「皮脂」という脂質があります。

この皮脂と活性酸素が結合して「過酸化脂質」を作るとお肌にダメージを与えます。

過酸化脂質による影響でお肌が炎症を起こしたり、

メラニン色素を増加させて「シミ」の原因にもなります。

角質層が酸化する事により「バリア機能」が低下してしまい、

皮膚から水分が蒸発しやすくなると「乾燥肌」になってしまいます。

また、毛穴がつまりやすくなり「ニキビ」の原因にもなります。

 

次に「糖化」です。

AGEsが蓄積するのが様々な症状の原因となりますが、

お肌の真皮層の70%を占めるコラーゲンが糖化する事でお肌の「ハリが低下」し、

「シワ」や「たるみ」の原因となります。

お肌への蓄積が進むと、まさにお肌が焦げたような状態になり、

茶色っぽいお肌はくすんだ状態になってしまいます。

お肌は身体の状態を表す場所でもあり、

急激に茶色っぽいくすんだお肌になるのは体内で糖化が進んでいる事も考えられます。

 

「酸化」「糖化」を防ぐ生活習慣とは?

健康にも美容にも悪影響となる酸化と糖化、

酸素や糖質を体に入れずに生きていくわけにはいかず、完全に止めるのは不可能ですが

少しでも進行を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

酸化と糖化の原因から考えてみます。

 

※ストレス

ストレスを感じると身体は「副腎皮質ホルモン」を分泌してストレスを緩和します。

この時に一緒に体内で作られてしまうのが活性酸素です。

つまり、ストレスにより活性酸素は増加します。

また、ストレスを感じた身体では大量のビタミンCが消費されます。

ビタミンCは高い抗酸化作用を持ち、これが減少する事で

さらに活性酸素が増加しやすい状況を作ります。

ストレス発散、ビタミンCの摂取などに気をつけましょう。

 

※喫煙

タバコに含まれる「ニコチン」や「タール」などは体にとって異物です。

異物が入ってくると身体は有害なものと認識してそれに抵抗しようとします。

この時に大量に発生するのが活性酸素です。

さらに、喫煙はビタミンCを消費するので、さらに酸化は進みます。

 

※過度の飲酒

肝臓でアルコールを解毒する際に活性酸素が発生します。

特に、あまりお酒を飲めないアルコール分解能力が低い人の場合は

より多くの活性酸素が発生します。

 

※紫外線

紫外線による刺激でお肌のメラニン色素が増加してシミの原因となりますが、

実は活性酸素も増加させてしまうので、さらにメラニン色素は増加します。

色々な面から見ても紫外線ケアは重要です。

 

※食生活

酸化、糖化ともに特に気を付けて頂きたいのが食生活です。

摂り過ぎた脂質が腸内で分解しきれないと肝臓へと運ばれて分解されます。

アルコールを解毒する時と同様に、この時も活性酸素が発生します。

特にトランス脂肪酸を多く含むマーガリンや、ショートニング等は活性酸素が発生しやすく、

スナック菓子などジャンクフードと呼ばれるような物ばかりでなく、

ケーキや食パンなどでも注意が必要です。

また、糖化の一番の原因は「急激な血糖値の上昇」です。

血糖値のコントロールに重要なのは摂取カロリー量だけではありません。

野菜→タンパク質→糖質、の順に摂るのが望ましく、

副菜→主菜→主食、の順に食べる事に気を付けてみましょう。

最初に食物繊維が豊富な野菜を食べる事により、

血糖値の上昇が緩やかになり、急激な上昇を防ぎます。

 

 

 

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