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「くすみ」を改善して透明感のある明るいお肌を取り戻すには?

上田式美容鍼灸Ⓡ 衣笠仲通鍼灸接骨院の加藤宏です。

 

 

お肌の「くすみ」はお肌が暗く見えてしまい、お顔が疲れた感じに見えたり、見た目年齢で損をしたり…

といった、残念な事に。

そう見られたくないから、とガッツリメイクをして隠そうとすると、

実は逆にくすみを悪化させてしまう事もあります

そんな悩みの種の「くすみ」、実は色々な原因から起こります。

お肌にどのようなことが起こっているのか、原因を考えて、

明るく透明感あるお肌を取り戻しましょう!

 

 

「くすみ」って一体何なの?

 

そもそも「くすみ」とは、実は医学的には無い概念であり、明確な定義はありませんが、

お肌に透明感が無くなり、ツヤや明るさが無くなってしまう事で、

暗く影が出来て見えてしまう状態の事を言います。

お肌の状態を表現する言葉として認知されており、お肌のお悩みとしても多いです。

具体的にどのような物かと言うと、例えば同じ黒い色でも

鮮やかな黒とマットブラック(ツヤ消し黒)の違いがある事をイメージしていただくとわかりやすいかと思いますが、

お肌が光を反射せず吸収してしまう事により暗く見える状態が「くすみ」です。

 

 

 

「くすみ」は何故起こるの?

 

お肌がくすんでしまう原因には何個か有りますが、それらの単独あるいは複数の原因が関係して起こります。

 

乾燥肌によるもの

乾燥してお肌がカサつくと、シワやタルミが出来やすくなります。

シワになったりタルミが出来ると、お肌に影が出来る事でくすんで見えてしまいます

 

お肌のハリが低下したもの

お肌の真皮層のコラーゲンが減少すると肌理が粗くハリが低下したお肌になり、

皮膚の表面に凹凸が出来ると影が出来やすくなります

表情筋が弱くなると重力に負けて下がりやすくなり、また筋肉が硬くなることで

お肌のハリも低下します。

コラーゲン減少は紫外線によるダメージや加齢などにより起こります。

 

血行不良によるもの

お肌の真皮層の毛細血管で血流が悪くなるとお肌の赤みが無くなってその結果暗く見えるようになります。

肌の色は血液中の赤血球にあるヘモグロビンがどのような状態にあるかで決まります。

ヘモグロビンに酸素が豊富にある状態では鮮やかな赤色になりますが、

体内を循環して酸素が消費された後では暗い赤色になります。

血行不良や貧血などにより、血液は暗い赤色になりお肌が暗くなります。

睡眠不足やストレス、肉体疲労、冷えがあると起こりやすくなります

自律神経のバランスが乱れ、交感神経優位の緊張状態が続く事でも血流は悪くなります。。

 

汚れが蓄積しているもの

お肌が汚れていたり、表皮で古い角質が蓄積してしまったり、

そこに皮脂や老廃物などが蓄積してしまったり、などといった状態になると、

毛穴に汚れが溜まってしまいます。

そうなると毛穴やお肌が黒ずんで見えたり、お肌がカサついた状態になったりといった事が起こり、

お肌がくすんで見えるようになります。

メイクを落とし切れていなかったり、洗顔時に洗顔料が残ってしまったり、

ターンオーバーが乱れたり、といった事により起こります。

 

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メラニン色素の沈着

日焼けによる紫外線のダメージ、お肌の炎症、化粧品などによる化学反応や、

洗顔時に強くこすってしまうなど誤ったお肌ケアなどにより、

お肌のダメージが蓄積すると身体の反応により色素沈着が促進されてしまいます。

 

くすみを改善する為には?

 

乾燥肌によるもの

お肌の乾燥をケアするには何よりもまず「保湿」をする事です。

洗顔後には乾燥しやすいので、すぐに化粧水で保湿しましょう。

洗顔方法も、ゴシゴシとこする様に洗ったり、熱いお湯を使ったりすると

皮脂が取れすぎてしまい、さらにお肌が乾燥しやすくなるので要注意です。

泡立てた洗顔料をこすらず広げるように、その後40℃を超えないくらいのぬるま湯でやさしく流します。

ターンオーバーの乱れによっても乾燥しやすくなるので、生活習慣にも気をつけましょう。

 

血行不良によるもの

熱で身体を温める事はシンプルな方法ですが一番効果的です。

冷えに悩んでいる方は特に必要です。

シャワーばかりでなくしっかり浴槽に浸かって温める事や、

運動やストレッチなどで体を動かす事でも血流は良くなります

筋トレで筋肉量が増加すれば体内で作られる熱量も増えて、血行改善と合わせて冷えの改善も期待できます。

 

ハリの低下によるもの

まずは真皮層のコラーゲンがダメージを受けないように、季節を問わず紫外線対策に注意する事が大切です。

その他、生活習慣の見直し、特に食生活が重要になります

人間の身体を形成する大きなものは「タンパク質」

お肌の重要な要素であるコラーゲンもタンパク質です。

タンパク質は食事で摂取すると全てアミノ酸にまで分解されてしまうので、

いくらコラーゲンが豊富なものを食べても意味がないという意見もありますが、

体内でアミノ酸から再びタンパク質を合成するので、その材料となるアミノ酸を摂取する事は大切です。

また、コラーゲンを摂取する事で体内でのコラーゲン産生を促進するともいわれています。

 

タンパク質を形成するアミノ酸、特に体内で合成することが出来ない必須アミノ酸がバランスよく含まれているタンパク質が望ましいです。

肉や卵、大豆などは必須アミノ酸のバランスを表すアミノ酸スコアが最高の100です。

その他の栄養素では、ビタミンCは黒ずみやくすみの原因の一つとなるメラニン色素の沈着を防ぐので重要です。

ビタミンCはお肌でのコラーゲン産生にも関わっています。

 

美容鍼では、鍼をしたところに細かい傷(マイクロポジティブトラウマ)が出来、

その傷が治る時にそこからコラーゲンが盛んに分泌されます。

真皮層でコラーゲンが豊富になると肌理が細かい、ハリのある肌を作る事が出来ます。

 

 

 

汚れによるもの

メイクはしっかりと落として、洗顔時には洗顔料が残らないようきちんと流します。

しっかり洗顔して汚れを取る事も大切ですが、

洗えば洗うほど良いという訳ではなく、洗いすぎは皮脂を過剰に落としてしまい乾燥しやすくなります。

誤った洗顔方法でも乾燥肌が進みます。

(先述の「乾燥肌によるもの」をご参照ください)

 

色素沈着による場合

日焼け止め、帽子や日傘の活用など、紫外線を浴びないように対策は十分にしましょう

冬場でも紫外線はゼロではありません。

夏だけしか日焼け止めをつけないという方はご注意ください。

摩擦でもお肌の色素沈着が促進されますので、誤った洗顔方法でもくすみが出来ます。

視力が悪い、眼鏡やコンタクトが合わないなどの理由で目が疲れやすい方は目元をこすってしまいがちです。

その他、目をこすってしまう癖がある方もいらっしゃいますが、

そういった摩擦の刺激でも色素沈着をしやすくなるので要注意です。

 

 

 

 

「くま」は「くすみ」?

お肌のお悩みの一つ、「くま」は一体何なのでしょうか?

「くま」は目の下が暗く見えてしまう物ですが、本質はくすみと同じものです。

くまの状態により、

・目元がたるんで影になって出来る物

・血行不良によって皮膚が暗く見える物

・色素沈着による物

があります。

 

お肌のハリが低下したり、まぶたが重たくなって下がってくることにより目元にたるみができると、

そこに影が出来て「くま」になります。

これはたるみが改善されれば良くなります。

血色によるものは、目元の皮膚が薄く、血色が透けて見えやすいので、

体で血行が悪いと暗い血色が透けて見える事で出来ます。

色素沈着によるものは摩擦により出来るので、目元をこすったりすると出来やすいです。

また、くまを隠そうとして一生懸命メイクをし過ぎてしまうと、

実は、化学反応により色素沈着が起こりやすくなる事があります

くまが気になる方は、逆にナチュラルメイクにする方が改善しやすいです。

 

以上、実はくまの原因はくすみと同じような物です。

お顔の全体に出るのが「くすみ」、目の下に局所で出来るのが「くま」と言えます。

 

 

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